ロシアのテクニシャンから生まれ、
シートタイプのまつげエクステを扇状に広げ、ボリュームを重視した技術です。
ヨーロッパを中心にアメリカ・カナダなどで現在人気があります。
日本でも2014年から導入が始まり、全く新しい技術として話題を呼んでいます。
従来の技術(通称クラシック)は、1本のまつげに対し1本のエクステが「延長(エクステション)」し、長さや濃さを強調させることを目的としましたが、ボリュームラッシュは3-5本の極細のエクステを扇状に広げるため、ボリューム感と隙間ないデザインが可能となります。
例えば0.06mmは、0.12mmに対し太さは半分ですが、体積で言えば1/4となるため、見た目以上に軽量化が出来るので負担を軽減させることができます。
グルー(シアノアクリレート)によって結合された複数本のエクステ同士は、まつげ(たんぱく質)より遥かに強く接着するので、一本の平らな形状をしたエクステのようにつながります。
つながったエクステは接着面が広くなるため持続性が高まります。
驚きのつけ心地!
本当に本当に軽い!
今まで軽いと感じていたエクステの比ではありません。
スカスカまつげでもボリュームが出る!複数本装着しても、軽いので負担が少ないように感じます。お客様からのリピート率がすごく高いです
新しい技術として、まつげエクステに新しい流れが来てると思います。みんなこの技術に夢中。早く積極的に取り入れないと損だと思います。
軽いからか持続性もすごくいい!
ボリュームも出ていうことなしです。
複数本・・・と聞くとまつげが抜けてしまうイメージがありますが、ボリュームラッ シュは、1本にかきわけた後に、極軽いエクステを合わせて装着させるので、 必要以上にまつげが抜けることはありません。
かきわけて、エクステにグルーをつけ、装着させるという工程は同じですが、2点ほど今までの技術と変わります。
1点目が扇状のfanを作りそれを広げた状態で装着させる。最初はこのfan 作りが難しく感じるようですが、大多数の方は慣れてすぐに作れています。サロンワークの合間に作り置きをするサロンさんもあるようです。
2点目は、グルーの量が極少量になります。ボリュームラッシュの特徴は綺麗に広がったfanが重要です。グルーの量が多いと閉じてしまうので、根元にわずかに浸す程度にしてください。たっぷりとつけやすいので注意しましょう。
多くのサロンが本数制や時間で料金を計算していることが多く、ボリュームエクステの技術をそのまま適用してしまうと、高価格になったり、逆に割に合わなくなる場合があります。そうならないためには事前の価格設定が重要です。
現在は通常のエクステにかかる時間+2-3割増の価格設定が多く見られます。